【令和最新版】美容師の仕事、働き方 | 正社員 | 業務委託 | フリーランス | シェアサロン

美容師の働き方

美容師と一言でいっても、働き方は様々。現在はサロンの社員として働くだけでなく、フリーランスとして業務委託サロンやシェアサロンで働くといった方法が自由に選べるようになりました。

ただし、自分に合わない働き方を選んでしまっては、待遇や労働条件が悪くなってしまうこともあります。給料が安い、残業が多い、休みが少ないなどの、働く環境への悩みをもつ美容師が多いのも事実。

美容師としての高いスキルを持ちながらも、条件や待遇面の現状に不満がある方も多いのではないでしょうか。

ECLART(エクラート)は、「サロンは美容師が輝き続けられる場所」であることが必要だと考えています。これから先も美容師として安心して働くためにも、美容師の働き方について知り、自分に合ったスタイルを見つけてみませんか。

1.正社員として働く

A)正社員とは?

美容師に限らず、特定の会社に所属して働く、いわゆるサラリーマンの基本スタイルが正社員です。法律上の用語ではありませんが、労働契約関係における正規雇用のことを指します。

一般的に会社員やサラリーマンという場合は、正社員を意味することが多いでしょう。正社員の特徴は、期間を定めずに雇用するという点。

つまり、定年するまでその会社の社員として雇用してもらえるという契約です。美容師においては、特定のサロン運営会社に雇われて、そのサロンで働くスタイルです。

正社員の場合、多くは月給制。契約により決められた給料が、毎月サロン運営会社から支払われます。給料や休日など、働く条件は会社によって異なるもの。給料の内訳ひとつとっても、基本給のみのところもあれば、給料プラス歩合制や、さらに別途手当を支給してくれるサロンもあります。休日についても、店休日に合わせたりシフト制だったりと様々です。

B)正社員のメリット・デメリット

正社員最大のメリットは安定感。期間の定めがない契約なので、正社員でいる限り給料が保障されています。毎月支払われる基本給が決まっているので、例えば個人売り上げが落ちた場合やケガをしてしまった場合でも、基本給分の給料は貰うことができます。

フリーランスや個人経営をしている場合だと、売り上げが少ないときや働くことができなかったときには直接収入に影響してしまいますが、正社員として働いていればその点の心配はありません。

また、社会保険制度に加入できる点もメリットのひとつ。社会保険とは、健康保険や厚生年金、雇用保険、労災保険、介護保険のことです。これはケガや病気など、万が一のことがあったときに守ってくれる制度です。個人で加入する国民健康保険や国民年金もありますが、会社で所属する社会保険の方が手厚い内容になっています。

ただし、個人経営のサロンなど、場合によっては一部の社会保険制度に加入できないこともあります。正社員だから社会保険制度にも入っているだろうと安心せずに、会社との契約内容をきちんと確認することが大切です。

一方デメリットとしては、サロンによっては働きづらい環境であることです。同じ正社員という働き方でも、サロンによって労働条件や現状は違います。美容師が働きやすい環境が整っていれば良いのですが、サロンの中には残念ながらひどい労働環境で美容師を働かせているところもあるのが現状です。

1日に何人ものお客様を担当しても給料が変わらない、休みが少なすぎる、基本給が上がらない、などの悩みを持ちながら働いている美容師もたくさんいます。働く環境に余裕がなければ、美容師としてスキルアップするチャンスも失ってしまいかねません。

安定してはいても、条件が良くなければ美容師としてのモチベーションも維持しにくいでしょう。サロンと雇用契約を結ぶ前に、働く条件や内容を細かくチェックしておくことをおすすめします。

安定感のある働き方である正社員ですが、サロンによって労働環境が良くないところがあるのが注意点。詳細を開示しないサロンや、ざっくりとした情報で求人を出しているサロンが多い中、ECLART(エクラート)は休日や給与内訳、諸手当についてすべて細かく公開しています。

退職金制度の導入を2022年に検討しているECLART(エクラート)は業界最高の職場を実現するでしょう。

美容師として正社員で働きたいとお考えの方、今のサロンの給料や待遇に不安を感じている方、これからもずっと美容師として輝きながら働くためにもECLART(エクラート)の働き方をぜひ一度チェックしてみてください。

2.フリーランスとして働く

A)フリーランスとは?

フリーランスとは、個人事業主として働くこと。いわゆる自営業です。どこか特定のサロンと雇用契約を結ばず、個人事業主としてフリーで活動する美容師を指します。

有名な美容師さんなどはフリーランスとして活躍されている方が多いようです。正社員ではないため、当然ながら基本給や手当などはありません。基本的には自分で稼いだ報酬や売上分が収入となります。実際に美容師に入る金額は、報酬や売上金から経費を引いた金額です。

B)フリーランスのメリット・デメリット

フリーランスのメリットは自由さにあります。正社員の場合は基本給が決まっていますので、場合によってはどんなに働いても給料が上がらないというケースが生じます。

その点フリーランスであれば、稼いだ分はすべて自分の収入。技術や経験が豊富で、指名が多い美容師であれば、フリーランスの方が正社員でいるよりも稼げる可能性があります。

また、特定の会社や組織に所属しない分、自由度が高いのも特徴。フリーランスは基本的には自由に働くことができるので、仕事量の調整や自身のスケジュール管理もしやすくなります。正社員として働くよりも短い労働時間で、より高収入を実現できる可能性もあります。

デメリットとしては、安定性に欠けること。フリーランスは自ら稼いだ分が収入となるため、当然働かなければ収入はありません。安定した固定客がいれば良いのですが、お客様が離れてしまったときには収入にダイレクトに影響します。

また、ケガや病気で仕事を休まざるを得ない場合でも、保障してくれる制度が無いのも注意点です。万が一の保障に備えるには、自分で保険に加入するなど対策しておくことが必要となります。

また、諸手続きや納税を自分でやらなければならないのもポイント。会社員ではない場合に必要になるのが確定申告です。確定申告とは、毎年1月から12月までの収入や経費を計上し、税務上の申告をするもの。

それに伴い、所得税などの税金も自分で納税しなければなりません。普段の業務の他に売り上げや経費の管理を自分でする必要があるため、忙しくて手が回らなかったり、手続き自体が難しくて困ってしまったりするケースもあるでしょう。なお、自分での手続きが難しい場合には税理士に依頼するのもひとつの手段です。

C)フリーランスの働き方

自由度が高く、頑張った分だけ収入につながるのがフリーランス。技術や経験が豊富で固定客がついている美容師であれば、向いているスタイルといえるでしょう。

そんなフリーランスの美容師としての働き方は、大きく分けて2つ。ひとつは業務委託契約を結んで働く方法。もうひとつはシェアサロンで働く、いわゆる面貸しという方法です。それぞれどのような働き方なのか、詳しく見ていきましょう。

C-1)業務委託契約型

業務委託契約とは、個人事業主がサロンと契約して業務を請け負って働くスタイルです。個人事業主は美容師として働いた分、サロンから「報酬」を受け取ります。出勤先は契約したサロンです。

契約内容にもよりますが、サロン内の設備や薬剤などを使用できる点や、サロン側で集客したお客様を担当することができる点は業務委託契約のメリットといえます。

業務委託契約では、基本的にはサロン側から勤務時間や勤務日数の拘束を受けることがないため、美容師は自由に働くことが可能です。月曜日はAサロンで勤務、火曜日はBサロンで勤務といった働き方もできるでしょう。

なお、サロンによっては正社員同等の条件で業務委託契約をしているところもあります。週に何日、何時間勤務などの細かい条件は契約内容によってそれぞれ異なります。

業務委託契約の契約先として注意した方が良いのが、低単価契約をしているサロン。お客様1人あたりの単価を低く設定しているため、美容師としては1日に何人ものお客様を担当しないと稼げない状態になります。

そうなると施術のクオリティが下がるのは当然です。結果としてお客様満足度や口コミ評価が下がり集客力が悪化、それを回収するためにさらに流れ作業のようなことを繰り返す、といった悪循環が生まれます。

美容師自身にとっても、収入は上がらずスキルアップもできない状態となる恐れがあります。業務委託契約先のサロンを探す場合は、低単価なサロンや条件が悪いサロンには気を付けた方が良いでしょう。

美容師個人とサロンとの間で結ばれるのが業務委託契約。サロンでのルールや働く上での条件は契約ごとに違います。業務委託契約で働く場合は、自分のスタイルに合った内容で契約を締結することがポイントです。

C-2)シェアサロン型(面貸し型)

シェアサロンは、サロン内の1席を借りて働くスタイルです。名前の通り、サロンを他の美容師らとシェア(共有)するもので、面貸しサロンともほぼ同義です。

美容師として独立したいけれど、お店を出すには資金不足という場合でも、シェアサロンなら初期費用をあまりかけずに独立が叶います。シェアサロンは、シェアサロン業を専門として運営している会社もあれば、通常のサロンがお店の1席をフリーランス向けに貸し出していることもあります。

サロンの立地も駅チカなどの集客しやすい場所にあることが多いのがメリット。自分で出店せずとも、良い立地や環境のもとで営業することができます。

集客に関しては、特定の所属サロンが無い以上、自分自身で行わなければなりません。インスタグラムやブログといったSNSなどを活用して、自分でお客様の管理をする必要があります。

また、シェアサロンの場合は言わば1席ごとに違うサロンが入っている状態。メニューについても自分で設定する必要があります。サロン側からの制約はありませんので、自由な価格設定が可能です。営業利益に直結することになりますので、メニュー設定については慎重に考えて決めましょう。

シェアサロンを借りた代金の支払いは、月額料金を支払う方法、売上金の何%かを手数料として支払う方法がメイン。またこれらを組み合わせた料金システムもあります。昨今ではシェアサロン自体の数が増えたことで、利用プランも多種多様となりました。平日のみのプランや、月に数時間の短時間使用プラン等、働き方や予算に応じた契約ができるようになってきています。

シェアサロン型で働くフリーランスの場合は、場所だけを借りて独立開業している状態ですので、基本的に売上金はすべて自分の収入です。お客様から頂いた金額がそのまま売上金となり、美容師に直接入ります。この売上金からシェアサロンのレンタル代やその他経費を差し引いた金額が、最終的に美容師の手元に残ります。

ここで気を付けておきたいのは、業務委託契約と異なり、シェアサロンは経費が高額となることが多い点です。シェアサロンのレンタル代だけでなく、薬剤や使用する道具などについても自分で手配しなければなりません。

例えば、個人での月間売上が50万円の美容師がシェアサロンで働いた場合はどうなるでしょうか。なお、レンタル代が「月額5万円+売上金の20%」のシェアサロンで契約、薬剤などの諸経費が月に5万円かかると仮定します。この場合、かかる経費はシェアサロンに払う15万円(月額5万円+売上金50万円の20%)と、諸経費5万円を合わせた20万円となります。50万円の売り上げがあった美容師の手元に残るのは、経費を引いた30万円です。単純計算ではありますが、このケースでは売上金の6割程度しか自分の手元に入らないことになります。

初期費用を抑えて独立開業したい場合にはシェアサロンがおすすめです。安定した顧客基盤があり、ひとりでやっていけるだけの技術や経験がある場合には、自由度が高い中で自分の実力を発揮することができるでしょう。ただし、シェアサロンはフリーランスとして働きやすい環境ではありますが、費用がかかる点は注意したいポイント。経営面を考慮して、本当に自分に合っている働き方なのかを考えてから始めることをおすすめします。

ECLART(エクラート)では渋谷駅徒歩1分の好立地に個室シェアサロンを所有しています。利用料は月額22万円(税込)。フリーランスとして独立開業を検討している方、より良いシェアサロンをお探しの方はぜひお問合せ下さい。

D)年収1,000万円を超えた場合の注意点

フリーランスとして働く上で覚えておきたいポイントが消費税。フリーランスである個人事業主の場合、課税期間(基本的には前々年)の課税売上高が1,000万円を超えると消費税を納税する義務が発生します。美容師として高い売上を稼げたとしても、高額な消費税を納めなければならない可能性があるということです。

また、注意しておきたいのは消費税課税対象となるのは「売上高」が1,000万円を超えたとき。美容師の手元に入る「所得」が基準ではありません。例えばシェアサロンをレンタルして営業し、年間1,000万円の売り上げを達成した場合。シェアサロンのレンタル代や諸経費が年間200万円かかったとすると、美容師の所得としては800万円となります。手元に残るのはこの800万円ですが、売上自体は1,000万円を超えているので、消費税を支払わなければなりません。売上がそのまま自身の収入になるのが魅力のフリーランスではありますが、こうした税制上の注意点もありますので気を付けておきましょう。

3.ECLART(エクラート)は美容師の夢を応援します

ECLART(エクラート)は様々な働き方に対応しています。正社員として安定的に働く、フリーランスとして挑戦していく、税務上有利な働き方を選ぶなど、ECLART(エクラート)ならそれぞれに合った働き方を選択できます。

ECLART(エクラート)は正社員・フリーランスそれぞれの待遇等を公開しています。条件に納得したら、ぜひLINEかメールにてお問い合わせください。求人エントリーフォームからも応募を受け付けています。まずは店舗の見学に来て頂き、サロンの雰囲気を感じてみてください。

ECLART(エクラート)の経営理念は「働く美容師の人生が輝くこと」。これからの美容業界を明るくしていくことを目指して設立した会社です。そのため、美容師が長くやりがいを感じながら働くためのサポートも充実しています。

技術面における助言はもちろん、正社員として年収をアップさせていくためのフォローや、フリーランスとして働く上での集客についてのアドバイスなど、ひとりひとりが美容師として輝き続けるためのサポート体制には自信があります。

美容師それぞれの夢を応援したい。ECLART(エクラート)は本気でそう考えています。美容師として今まで培ってきたスキルや経験、想いをぜひECLART(エクラート)で活かしてみませんか。

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